突然ですが、2020年に私が買ってよかったもの、我が生活を一変させたものを発表します。
10位 ランニング用ライト
冬季のジョギングの走り出しは、日の出前。
寒く真っ暗で、とにかくつらい。
そんなとき出会った一筋の希望の光、PanasonicのLEDネックライト。
ハンズフリーで使えるペンダントタイプのLEDライトだ。
胸元でピカピカ光って、テンションも上がる٩(ˊᗜˋ*)و
自分自身の安全のためでもあるけれど、
真っ暗な公園ですれ違う歩行者を驚かさずにすむので一石二鳥。
足元がよく見えない不安もなくなり、私の冬のよき相棒となった。
USB充電式だったらもっと良かったな〜
9位 スマートフォン
去年までずっとガラケーだった。
しかも家族全員(大学生2名を含む)。
ちなみに2006年から愛用しているモトローラ社のガラケー(写真左)は、夫と色違い。
ちなみに夫は、ガジェットマニアの新しもの好きの方に「それどこのっすか!? 見たことない!マジかっこいいっすね!」と「逆に新しい」とお褒め頂いたらしい。
しかしついに私のガラケーが壊れ、家族みんなでスマートフォンに移行。
2020年、ついに我が家にも産業革命の波が到来したのだった。
利便性と引き換えに人として劣化しないように気をつけたい。
目下のところもっとも便利なことは、QRコードの読み取りと、カメラを持ち歩かなくてよくなったこと。
8位 焼き上手&過熱防止センサー対応五徳
「家で美味しい魚が焼けない」
これが私の大きな悩みだった。
魚焼きグリルで焼くにしろ、コンロで焼くにしろ、温度センサーが働いて、いつも途中で火が消えてしまうのだ。
しかし、2人のニューヒーローが現れ、2020年我が家の窮地を救う。
一人目は「Kanda グリルパン 焼き上手」!
美味しく魚を焼くには、”強火の遠火” が理想らしいのだが、このグリルパンはそれを実現!
魚の表面は適度な焦げ色でカリッ、そして中はふんわりジューシー。
ほんのり炭火焼き風だ。
この不思議な穴ぼことアコーディオン形状が秘密なんだろうか?
はじめて食べたときの感動は大きかった。かなり煙いけど(笑)
そして「東彼セラミックス 過熱防止センサー対応補助五徳 焼き台 」もスゴい。
中心部分のくぼみに水を入れて、コンロの上に置くだけで、途中で火が消えることなく焼き網が使えるように!
賢いセンサー付きコンロをおもちのご家庭には、なんのこっちゃの悩みだけど、
私はこの2人に頭が上がらない。もっと早く買えばよかった…orz
7位 地球の歩き方「東京 2021〜2022」
「最初で最後かも!? 『地球の歩き方』創刊40周年記念、シリーズ初の国内版!」というポップを書店で見つけて、思わず手に取った『地球の歩き方 東京編』。
海外旅行に行くとき買うけど、そういえば国内版って見たことない。
内容はまさに、海外旅行者向けの東京案内。しかも日本語で読める。
改めて旅行先として東京という街を見ると、新鮮な気持ちになるのはなぜだろう。
「川端康成、江戸川乱歩、三島由紀夫… 文豪たちが愛した名店と味」
「東京最強パワースポット」
「東京名物商店街めぐり」
「東京さくらトラムに乗って下町路面電車旅」
「今こそ行きたいレトロ&進化系銭湯」とか。
江戸東京野菜が紹介されていたり、市場料理の食い倒れとか、外国「東京」は旅してみたくなる街だった!
海外旅行に行けない今、外国として東京を見るととても面白い。
そんな気づきをもらえたのだった。
6位 健康御三家
美味しいだけではなく、健康をサポートしてくれるお気に入り御三家。
今では欠かせない我が家のスタメンだ。
まずひとつめは、八海山で有名な千年こうじやの「麹だけでつくったあまさけ」(写真右)。
色々試して、最後に行き着いた我が家の選ばれし甘酒だ。
砂糖を使わず麹だけで作ったストレート甘酒で、スムージーやホットケーキに入れたり、
毎日何かの形で飲むこと一年。美味しいだけでなく、健康になった気がする。
甘酒は、体のエネルギーになるブドウ糖をはじめ、ビタミンや食物繊維が豊富で、
しかも腸内の善玉菌の主食・オリゴ糖が豊富なので、免疫力アップにも一役買っているらしい。
スゴい…良いことしか見つからない。
そして、ふたつめ。「ラカントS」(写真左)。
中国では「長寿の神果」とも言われ、漢方としても使われる栄養豊富な羅漢果のエキスから作った自然甘味料。
人工甘味料や着色料無添加、カロリーゼロ! コクのある風味もお気に入り。
魔法なのか!? (@_@)
料理、お菓子作りに大活躍です。
そして最後は、のま農園の「しまなみみかんジュース」。
「水一滴、砂糖ひとさじすら加えない」ストレートみかんジュース。
いったい今、いくつの愛媛のみかんが喉を通っているの?という位、コップ1杯が貴重な味わい。
お手頃価格ではないけれど、できたら毎日でも飲みたい美味しさだ。
油断していると、息子たちがお茶がわりにガブガブ飲もうとするため、絶えず目を光らせていなければならない。
なぜならこれは、喉の渇きを癒すものではなく、味わう物なのだから!
家族が風邪をひかないのは、このジュースのビタミンが直接細胞に入り込んで、ウイルスの侵入を妨害しているからに違いない(※イメージです)。
ウソだと思ったら、ぜひ飲んでみてほしい。
カウントダウンは後編に続きます!