人生初のファミリーセールに挑む!アオイカーニバル2018

主婦挑むシリーズ

本日はちょっと番外編。

10月8日(祝)にホテルニューオータニにで開催された「第101回 アオイカーニバル」に行ってきました。
40年ちょっと生きて来て、人生初のブランド品のファミリーセール!
今までブランド物には縁のない人生だったけれど、
最近ファンのファビアナ・フィリッピが安く買えると聞いて、招待状を申し込む。
こちらから申し込むと、誰でも参加できますよ。
よし! がんばるぞ〜

髪の毛を引っ張りまわされたり、
商品のつかみ合いになったらどうしよう…(泣)

セールのイメージが昔の漫画並みにしかない。
私は生き残れるのかしらん…

などと思っていたら、招待状に「整理券」の文字。
これはもらったといた方がよさそうだ!
というわけで、配布開始時間の8時をめざして、会場にいそげ!

会場は、紀尾井町のホテルニューオータニの「芙蓉の間」。
もうこの「〇〇の間」という言葉に、恐れおののくビビりである。

!!

7時40分でもうこんな並んでんの! ひえ〜
ちなみにこの矢印の先はさらに、ヘビ状にうねうねと並んでいる。
行列に並びたくなくて、列に並ばねばならぬこの不条理をなんとしよう…


さらに待っている間にも、列はどんどんどんどん伸びる。
私の後ろも、いつのまにかこんなに!
みんな会場に到着すると一様に驚く顔をして、血相が変わるのがまたコワい。

私の前に並んでいる人は、どうやら前日から宿泊していたようで、
電話で「え!? パパはまだ寝てる? じゃあ○○君は着替えて、地下一階まで大至急降りて来て!
そう!整理券一人一枚しかもらえないから、替わりにもらって!とにかく早くね。もうすっごい長蛇の列だから!」
と想定外の大行列に、半ばパニックで中学生の息子を呼び出していた。
Wow…
恐怖のモーニングコール…。

色々…おそるべし。

8時になって配布がはじまる。
整理券の23番をゲット。おー早めの番号だ!と思うのもつかの間、
周囲を見渡すと整理券が2種類あることに気づいた。
ピンクの整理券の人は「9時15分までにはお戻りください」と言われていた。
一方、白の私は「10時15分までにお戻りください」と言われる。
白=わたしのような普通の人、ピンク=本当のaoiファミリー、もしくは高額購入者の選ばれし人、という感じかな?
なるほど1時間はのんびり見ることができるのか〜
ピンクの整理券番号は45番まで配られていたので、配布20分前にすでに70人は並んでいた感じ。

ファミリーセールおそるべし!

〜結果報告〜

さて、セール会場は写真撮影禁止でしたので、文字のみで。

髪の毛、引っ張られませんでした(笑)
商品は…大人の品位を保ちつつ、ちょっと引っ張り合い?チック。
10時15分に会場にもどったところ、ちゃんと整理券番号順にならんで10時半、時間通りに入場。
でも、開場後の「走らないでください〜」の声と、
大人の余裕をみせつつも、足早になるのを押しとどめるような、殺気?立つ雰囲気がちょっとこわい。
きっと私もそうだったのかも。

人気のブランドに人が押し寄せる中、もうそれしか見ない!と決めていたFabiana Fillipiに直行!
一番出口側だったので、ほとんど人もいなかったので、自分のサイズをまずピックアップ。
後でゆっくり選ぶ。そうこうしているうちに周りは人でいっぱいに…。


迷い迷って…
白いシャツとカシミア100%のセーターの2点を購入。


でも、帰ってよく考える。

た、高くない..?

普段なら絶対買わないような値段のものをええい!と買ってしまい、ちょっと自分でも引く。
確かに割引率はいいけど、元が高いんだから、お得なのかなんなのか…
これは、

試合に勝って勝負に負けたパターンでわ…(汗)

完全に勢いに巻き込まれて、我を見失った。不覚だ…
ファミリーセール、おお、こわ。

でもいいの、良いものだから、後悔はなしっ
よし!大切に、一生着ればいいんだから!と自分に言い聞かせる。

ファミリーセール、私には最初で最後になるかもしれない。だって色々危ない。散財が〜
自分のペースが守れる、意志の強い人向きだと痛感。
私はふつうのセールがお似合いかも。
でも、fabiana Fillipiファンには一度はチャレンジすべき、
アオイカーニバルだと思う!

帰りに、70000円以上購入の方、先着200名のサンクスギフトを頂いた。
あと残5つだったので嬉しい。
それにしても、私の前に195人もみんな70000円以上も買ったの! そこにびっくりだよ。
ふ、ふつうなのかな?

多分行ったことのある人にはごく普通のファミリーセールの光景。
私にとっては大興奮?の1日だった。
なによりこの歳で人生初の体験ができたことに感謝! 面白かった〜