台湾スイーツ「東京豆花工房」を訪ねて三千里

神田・神保町

「東京豆花工房(とうきょうまめはなこうぼう)」(東京・神田須田町)

蒸し暑くなりはじめた初夏のある日に、思い立って旦那と二人で
家から歩いて台湾スイーツを食べに行ってきた。
ウロウロいろんなところに立ち寄りながら歩くこと10km!(ぜんぜん三千里じゃない…)
暑いし、足が棒になってきて、なんでこんなことしようと思ったんだっけ・・・と思い始めたころ、よっしゃ! お店が見えてきたぞ!

「東京豆花工房」だ!
うああん、ならんでる〜(泣)

でも気を取り直して並ぶ。こんだけ歩いてきたんだから!
場所は神田須田町の「神田藪そば」の斜向かい。
そして、美味しい豆乳?が食べられる五反田の「東京豆漿生活」の姉妹店でもあるらしい。
いざ、中へ!

店内では台湾の若者たちがせっせとスイーツを作っていた。
小さなテーブルが2つ、それぞれ2〜3人腰掛けたらいっぱいの
かなりこじんまりしたお店。
早く食べたい〜と思いつつも、注文をひとりひとりききながら作っていくシステム。なんとなくのどかな空気が流れていて、できるのを待っているうちに不思議と席が空いて座れたりする。

さて、何を注文しよう?

ホームページを見てみると、豆花とは


豆乳をにがりなどで固めその上にシロップをかけて食べるスイーツで、台湾では老若男女をを問わず日常的に食べられているいわば国民的スイーツです。

http://tokyomamehana.com/about/

らしい。

プレーンな豆花かトッピングありか。

こんなに見たことがないようなものがある!
ぜったいトッピングありにしよう!

きれい。

タピオカならぬ、サツマイモのデンプンで作ったゼリー?
うん、これは絶対のせてもらおう!

いくらのせても同じ料金らしい。(でも種類が多いと、ひとつの量が減るみたい)
ほしいものを、あれとこれと…とのせてもらう。
あ、うすい黒糖のみぞれのかき氷みたいなトッピングがあるのだけれど、
それは大変おいしいので、ぜったいに載せてもらったほうがいい!

待っている間に見つけた、切り紙細工。
かわいい。

待つこと数分。やってきました〜!
上に乗っているかき氷はぜったいに欠かせない。
和三盆糖のようなあわ〜い甘さのかき氷! もう最高。

もう、歩きに歩いてたどり着いたオアシスのようなこともあって、
暑さでひからびた体にしみるのなんの!!
歩いてきて本当によかった…。

天国の味、ぜったいにまた来るでしょう。間違いなく!
美味しい豆花、ごちそうさまでした!

住所 東京都千代田区神田須田町1-19
TEL 03-6885-1910
営業時間 11:30~19:00 水曜定休
http://tokyomamehana.com

また別の日にもやってきました… (*´-`)
だって、美味しいのだもの…。