ノスタルジーが止まらない。昭和レトロな洋菓子店とmAAchエキュート

神田・神保町

近江屋洋菓子店@神田淡路町

一瞬、どこかにタイムスリップ?
それともどこか外国?
なんだか懐かしい…
ここはどこ?私は誰….?
異世界でノスタルジーな不思議な場所。
そう、ここは東京淡路町、近江屋洋菓子店。


いつも入り口からなかを見るたび「あれ?今日休みかー」と思う。なんとなくの薄暗さ。
が、ちゃんとオープンしている。


見よ。この昭和感を! でも創業は明治17年なのだとか。さらに古いのか…
もう、ノスタルジーが止まらない。


中の喫茶室へ入るには。まずレジでカップを購入。600円。
スイカジュース、オレンジ、ハネジューメロン…
懐かしい味のするジュースが、セルフサービスで飲み放題だ。


スイカジュース…ベリーナイス!


このカップの絵もさ…


なんてカワイイ…


ビーフ&ベジタブルスープ(ポトフ的なもの)やココア、コーヒー…
なんでも飲み放題の夢の国。


チーズケーキ350円。
紙皿…っていうのも、このお店らしい。


かき氷だって、食べ放題、削り放題。
このベルーガ?のかき氷マシーンも、とてもノスタルジック。


かき氷にかけるシロップ。


天井が高い、ラウンジ風の店内。インテリアも一周まわって、逆にモダンデザインに突入した感じ。

決して、上等なお菓子やジュースという感じではない。
でも、チープというわけではなく、家庭的なあたたかさを感じる。
近江屋洋菓子店のホームページに書いてあったことが、よく表していると思う。

近江屋洋菓子店は季節の素材、そして新鮮さをもとめて毎日、店主が市場で直接仕入れる店です。近江屋の菓子は「わっ、きれい」とか、「カワイイ!」というものではないかもしれません。焼きっぱなし、切りっぱなしの菓子です。リーズナブルだけどチープではないものを、気楽に買える。子供たちが冷蔵庫から手づかみでかぶりつくところを考えて、材料は最高のものをおしげなくふんだんに使います。工場のオーブン、ミキサーなど最高のものを導入しています。そして職人たちにおごりはありません。

出展:http://www.ohmiyayougashiten.co.jp

昭和レトロを満喫したあとは、mAAchエキュートへ。
マーチエキュート神田万世橋は、1912年(明治45年)に開業した旧万世橋駅の鉄道遺構を、リノベーションした商業空間。
2013年に約100年の時を経て人々の集う施設としてよみがったんだそうだ。

おしゃれなショップやKawasakiのバイク展示スペースがあったり、
空間としてもきれいだった。

 

ノスタルジー三昧の今日の散歩旅だった。

近江屋洋菓子店

〒101-0063  東京都千代田区神田淡路町2-4
Tel.03-3251-1088  Fax 03-3251-5815
年中無休(年末年始の休業・営業時間はお問い合わせ下さい)
月~土  9時~19時
日祭日  10時~17時30分(喫茶は17時まで)