天気予報の「快晴」を聞きつけて、早起きしてドライブへ。
起床は5時!
鎌倉あたりで朝日が登ってきた。
年に何回かは、こうやって朝日を浴びないとね。それにしても美しい…!
こちらは箱根ターンパイクの山の見晴台から。
空と海との境界線がわからない風景に、何だか心洗われる。
そしてついに、途中見え隠れしていた富士山が!全貌を!
芦ノ湖にまで影が写って、この日はホントにきれいだった。
富士山の登山ルート?までがくっきり見える。気分は4K。
こんなに近くで富士山を見たのは、生まれてはじめてでひとり興奮。
すっかりお腹がすいてしまった…。まだ10時前だけど。
一路芦ノ湖湖畔の「山のホテル」へ。
9時半から空いている「ラウンジバー」へ。もうクリスマスムードだ!
ワオ! こちらの窓からも富士山が。ビューティフル!
まるで一枚の絵のようだった。
秋限定の「カツサンド」と…
山の上ホテルオリジナルのシュークリームは、ぜったいに頼まずにはいられない…
見ての通りの、あらがえない味だ。
おなかいっぱい。ご馳走様でした。
さて、山のホテルを後にして、次に向かったのは御殿場にある「東山旧岸邸」。
こちらは元首相の岸信介の自邸で、一般公開されている。(入場料は300円かかるけど)
岸信介は安倍晋三首相のおじいさん。
紅葉も燃えるよう
門も立派だ〜
建築家・吉田五十八の設計で、伝統的な数寄屋建築と当時のハイテク&モダンデザインを見ることができる。
この照明も吉田デザイン。
このペルシャ絨毯なんて家が買えるお値段だそう。何だか踏むのがコワいよ。
お庭にも出られる。この景色はうらやましい。
そしてリビングのテーブルのガラスには、この庭の紅葉が映るようにデザインされているらしい!
贅沢〜

こちらは隣にある「とらや工房」。
あとで立ち寄ろうかと思っていたけれど、予想以上に楽しかった東山旧岸邸で今日は大満足。
またこちらは今度来ることにしよう。
とらや工房を訪れる人は多いみたいだけれど、東山旧岸邸もおすすめ。
当初行くつもりだったわけじゃないのに、いつの間にかひきこまれる魅力があった。
「人の家」でしかもそんなに古いわけでもない。
そのお宅にお邪魔して、またガイドさんに案内してもらえるというのもおもしろい体験だった。
東山旧岸邸
412-0024 静岡県御殿場市東山1082-1