「世界一星を持つシェフ」のガレット&スイーツを堪能

丸の内・銀座

ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション 丸の内ブリックスクウエア店/ 東京 丸の内

今週末は、あまり普段はあまり縁のない丸の内エリアに!
お盆休みの最初の週末…ということもあってか、
いつもの週末よりちょこっと空いてるかな?といった印象。(みんな遠出しているの?)
そのかわり「外国か!」とつっこみたくなるくらい外国人旅行者の多いこと!
まるで海外旅行気分♪味わえたりしました。

丸の内エリアのランチって「これはランチプライスじゃないだろう〜!(←おもいっきり主観)」
という料金体系で(1500円〜2000円以上がアベレージという印象)
しばしお店の選定に悩みます…。

そこで訪れたのは「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション(La Boutique de Joël Robuchon) 」。
泣く子も黙るあの! 伝説のシェフ ジョエル・ロブションさんのお店ですっ(憧れから大興奮)
(ジョエル・ロブションって誰?という方はぜひwikiをチェック!

こちらのお店では、フランス ブルターニュ地方の郷土料理「ガレット(そば粉のクレープ)」
やパスタなどが比較的リーズナブルに食べられます。
(店内で売られているパン、お菓子、イートインができるカフェスペースがあるのは
ここ丸の内店だけです。)
彼の本業?のお店はちと敷居が高すぎるという私のような人にはピッタリ!のお店♪


さっそく注文したのは、そば粉を使ったガレットプロヴァンサル (写真↑。卵、ハム、アンチョビ、オリーブ、プチトマト、チーズのクレープ)1300円。
それと、ガレットコンプレットジャンボンクリュ(生ハムとチーズの味わい深いクレープ)1100円。
これにサラダセット+150円、本日のスープセット+350円などがつけられます。

ひとくち食べると…
使われているチーズやハム、生ハムが違うぞ! なんだろう。素材のコクが断然違う!
さすが「素材を最大限にいかすというロブションの料理哲学を踏襲したカフェ」!
とても美味しい…

 

グリーンのスープはこの日の日替わりスープのえんどう豆の冷製スープ。
赤い方は、ジョエル・ロブション特製(ほんまかいな…)冷製ガスパチョ(500円)。
後ろに見えるのはブリオッシュアラクレーム(313円)。
どこかスパイスやバニラの香りも、やはり一味ちがうセンスにしびれる美味しさです。

 

やっぱり我慢できずにスイーツも注文! こちらはベルガモットピスターシュ(648円)。
目の覚めるようなピスタチオのグリーン!
コクのあるピスタチオムースに、爽やかな香りのベルガモットと
オレンジの酸味の絶妙なバランスは素人驚きのセンス!
「瞬食」という感じの、あっという間に目の前をすぎていきました(笑)

このお店の立地も丸の内ブリックスクエアの中庭に面していて、緑の木々に囲まれたすてきな雰囲気。
カフェの天井も高くて、開放的な気持ちになれるのもいいです。
いつもの私のランチバジェットからするとちょっとお高めなのですが、
この界隈で味&値段&お店の雰囲気&気楽ゆったり過ごせるお店であるというバランスを考えると、
自分的にはコストパフォーマンス◎!
次回はバゲットのサンドイッチにトライしてみようと思います〜

ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション
丸の内ブリックスクエア店

住所 東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア 1F

電話 03-3217-2877