表参道のアジアンまんぷく食堂「ティーヌン」はみんなの味方

青山・表参道

「おしゃれでちょっとお値段高め(そして量は少なめ)」なレストランが多い表参道エリアで、
表参道交差点からすぐの「ティーヌン」のコスパはかなり貴重。
タイ料理が食べ放題! まずはメニューから一品を注文する。


我が家の旦那が注文せずにはいられない「パッタイ(タイの焼きビーフン)」
甘辛いソースとシャキシャキもやしは何度食べても飽きないらしい。


本日、私は「ガパオ(鶏挽肉バジルのせごはん)」な気持ち。
目玉焼きとスパイシーな味付けのひき肉。たまに無性に食べたくなる!

どちらも1230円也。
値段だけ見るとちっとも安くないじゃんとなるが、以下、「これも」部分はすべて食べ放題の部分だ。


お腹がはちきれない限り、いくらでも食べていい、この幸福。
ちなみにご飯をつけますか?と聞かれたら、ビュフェのカレー時に役立つから、ぜひ頂いておくべし。
ほかにルイボスティーとデザート(この日は「サツマイモの冷製ココナッツ汁粉だった」)もおかわり自由。


なんとはなしの野菜炒め。しかし美味しい。
きくらげ、ベビーコーン好きにはありがたい。


この日は、鶏皮の唐揚げもあった。
いくらでも食べそうになる、悪魔の食べ物…


キッチンスタッフはたぶん皆さん、タイ人。
目があうと手を合わせて「サワディカー」と微笑んであいさつしてくれる。
ティーヌンでは、このカウンターの食べ放題ゾーンを行き来する。


そして、おなじみのキャラクター。名前は知らない。
チェーン店ではあるけれど、タイの家庭的な美味しさを感じるティーヌン。
私はかなりのリピーター。

そういえば、お店がオープンしたばかりの頃(10年以上前?)はもっと値段が安くて(メイン料理が1000円切るくらい)、食べ放題を取る人の量がハンパないから、こっちが心配したもんだったが、
きっとタイのタイ料理の値段に比べると1000円なんてとんでもなく高い料金なんだろう。
(ゼロがいくつ違う?)
でもきっと今の値段が、日本では正解なんだと思う。

お店はこの地下。
お腹いっぱいに食べたい人には、ぜひおすすめ。

ティーヌン青山店
東京都港区南青山5-1-25 北村ビル B1F